昼顔 を見ました
昼顔
という映画を観ました
映画を観終わってから知ったのですが、この映画の前に同じキャストでドラマが放送されていて、この映画はそのスピンオフというか、そのドラマの続編、という位置づけらしいです。
僕はドラマを観ていませんが、まったく支障ありませんでした
だって続編って気づかないぐらいなんだもん
上戸彩が妻帯者である斉藤工と不倫し、斉藤工に離婚させるところまではいったものの、そっから妻が発狂して・・・
みたいななかなか泥臭い映画
上戸彩じゃなかったら、もっとドロドロにできたのになぁ
というのはあるけど、まぁおもしろかったです
いやがおうでも、
不倫について考えさせられました
結婚生活になに一つ不満がなかったとしても
時と場合によっては不倫は始まってしまいます。
僕はよくしらんけどそうみたいです。
しょっちゅう不倫している遊び人のことはわかりませんが、僕みたいに不倫慣れしてない人がそういう状況に陥ったら、遊びではおれません。
本気になってしまいます。
たぶんやけど。
そしたら、罪悪感を感じつつやめるにやめられない、という状態になります
そこに真の楽しさはあるのか?と問われたら、
あんまない
と思います
むしろ苦しい
と思います
だけどやめられない
というのが健全な(?)不倫の姿だと思います
気軽に不倫しまくる人が羨ましいか?と問われたら
別に羨ましくはない
たいへんそうだし、限界効用が遁減して虚しくなりそうです
唯一結婚相手だけをずっと愛し続けられる人が羨ましいか?と問われたら
うーんそれもね、と思います。
信念と諦めは表裏一体だから
難しいのですが、人に迷惑をかけず、やりたいことをやる
それが目指すべき道だと僕は思ってます
だからみなさん
不倫してもばれたらダメですよ
健全で苦しい不倫を楽しみましょう
あ、僕は不倫してませんよ
念のため