本郷和人著 承久の乱～日本史のターニングポイント～ 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に影響されて本書を読みました 鎌倉時代ってちょっと他の時代に比べて影が薄いというかなんかあまりよくわからない、っていうのか正直なところで、あまり今まで興味を惹かれる…
アワイチ二週目その二 室津のお宿を出たのは6時ごろ すぐ近くのファミマで安モンのパンをコーヒーと一緒に二つ腹に入れて出発 まだ朝は涼しくて岩屋までの20kmは苦も無くさらっと移動 8時前に岩屋のサービスエリアで軽く休憩 っていってもまだ店は開いてませ…
2022/7/25-7/26アワイチしました 二回目です 前回は6時出発して一日で一周しましたけど今回はのんびり一泊旅行です 正直これぐらいがちょうどええわ 今回は深日港から洲本港への直行フェリーが再開されたので深日フェリーで行きました このフェリーは洲本ラ…
西村賢太の「どうで死ぬ身の一踊り」を読みました 角川文庫バージョン 「墓前生活」「一夜」の二つの短編も収録されています ざっくり言うと、 西村賢太は、縁もゆかりもない大正時代の小説家藤沢清造に偏執的に傾倒していて、彼の没後数十年が経った現代に…
少し涼しくなってきたので久しぶりの峠越え 平石峠越えです トレックのクロスバイクに乗っている会社の子に、ただのサイクリングやと嘘をついて連れていき山の中を彷徨わせてみました^^ 行きしなは竹之内峠越え 車の行きかうこちらの道の方がむしろしんどい…
東大台周回コースに行きました 駐車場ー日出ケ岳ー正木ケ原ー尾鷲辻ー大蛇倉ーシオカラ谷ー駐車場 台風が来てるし、コロナだし、でむちゃくちゃ人が少なかったです 出会ったのはたったの二人 駐車場もガラガラ 雨が降ってるようで降ってない、今にも降りそう…
インドの貧困地域で生まれた少年（6～7才に見える）サルーが主人公 ある日一緒にいた兄とはぐれ、そのまま誤って電車に乗ってしまい、1600km離れたカルカッタでストリートチルドレンになってしまう。 流転して孤児院にたどり着いたところ、幸運にも偶然オー…
三重県松坂市の飯盛山に登りました。 大阪からは国道165を奈良を横断する形で東に進み、高見山を越えたあたりで松坂市に入ります。 宿泊温泉施設のスメールの近くに車を停めて、唐谷川の左岸の護岸壁の上を300mほど進むと右手に飯盛山への登り口が現れます。…
山田詠美 編集者の女性が主人公 同じく編集者の夫と二人生活をしている 夫から浮気、というか不倫、していることを告げられるが、実はその前から自分も不倫をしている 二人がちがうのは、夫は隠すこともせず堂々と二股をかけるが、自分はコソコソ不倫してい…
274回の結果 L 430 R 445 でした Lでやらかしてたのは知ってたけど、これまでやらかしたと思ってても意外と良かったりしたから、今回もなんとかなんじゃね？と思ってたら、なんともならんかった。 Rが良かっただけに残念
著者は遠野遙 Back Tickのメンバーの息子らしいです 中学のときによく遊んでいた小谷野という男がよくバクチクを聞いていました 大学四年の男子による一人称語りの短い物語 大学、公務員試験、ラグビーコーチ、筋トレ、彼女とのセックス という日常の中で目…
8/22 第274回のTOEICを受けました。 会場は前回と同じAOTS関西研修センター ここの会場は僕がだいぶ前に受けた大学よりも音声がクリアで椅子も机もしっかりしており、かなり環境がいいです 前回は大部屋でしたが、今回は3列ぐらいしかない小部屋なので、音声…
ハーバードを飛び級で卒業するほどの天才少女が主人公 賢いのに人付き合いに問題があるのでカウンセリングに通ってまとも化しよう と思い立ち、改善プログラムのためのdo listをこなしていく という映画 別に直さないといけないほどの性格的破綻も感じず、 …
大雨警報の中、大和葛城山に登りました 青崩に到着した時からものすごい豪雨 車から出るのをためらいます が、来てもうたもんはしゃあない 外に飛び出てしばらくするともうびちょびちょです いっかい濡れたらあとは気が楽になって 暑い合羽を脱ぎ捨てて、ル…
8/9（月） 高見山に登りました たかすみの湯に駐車して行きは2.5時間、帰りは1.5時間ぐらいやったかな 台風が来て警報発令の中でしたけど、風も雨もたいしたことありませんでした でも人には二人しか会わなかったな 頂上で食べた天理スタミナラーメンのカッ…
7/17-7/18 淡路島一周チャリの旅 通称アワイチに行ってきました 金曜日にレンタカーを借りて出発 車は11万キロ走ってるニッサンのモコです 金曜から日曜まで借りてエクストラ保険込みで7700円！安い！ガッツレンタカーすげ 洲本バスセンターの近くにある一泊…
中村航の「僕の好きな人がよく眠れますように」を読みました 大学院生の男と、こちらも大学院生の女の恋愛物語です 普通の恋愛ものと一味ちがうのは、女が人妻であること つまり不倫ですわな 不倫もので多いのは、不倫者の不貞に読者が嫌悪感を抱き、最後に…
平野啓一郎の「ある男」という小説を読みました さいきん、なよっとした文章ばかり読んでいたので、久しぶりに高周波で硬質な男っぽいピリッとした文章を読むと、やっぱ俺はこういう男性っぽい文章好きやな～と思わされました。 ストーリーはめんどいので書…
ブラジル人作家パウロ・コレーリョの11分間を読みました パウロコレーリョの作品を読むのはアルケミストに続いて二作目です アルケミストは、旅を通じて少年がこの世の普遍的な美しさと素晴らしさに気づいて行く、という美しい物語でしたが、 本作は、売春を…
二年前ぐらいやったかな 中学生のときに好きだった女の子を誘って、大ヒット中だったボヘミアンラプソディを見に行きました 女子と映画を観にいく、なんて200年ぶりぐらいのことで、ドギマギしてるのに大人の余裕でそれをカバーできてしまう自分にちょっと嫌…
暗峠と書いて「くらがりとうげ」と呼びます 河内と大和北部を結ぶこの峠道は国道308に指定される古の官道ですが、今は日本一の酷道として名を馳せ、最大斜度35度とも言われる激坂が日本中のヒルクライマーを魅了しています そんな暗峠の本当の魅力はその傾斜…
会社のシモベ二匹を引き連れて石ブテ東谷に行きました 一人はオスで一人はメス オスは野球をやっていて運動神経がよく、登り系も得意なのはこないだの妙見谷でだいたいわかりましたが、 メスはけっこうおっちょこちょい こないだも約束時間に遅れそうなので…
6/25（金）葛城山でテント泊しました 午後から有給を取って葛城山へ なぜ平日のこの日に？ かというとこの日が満月だから 満月の中でテン泊したら具合よかろう みたいな気分で行きましたが、折悪しくこの日は大雨でした 満月は当然期待できませんが、まぁ雨…
6/20（日）およそ5年ぶりにTOEICをガチで受けました 人生二回目のTOEICです。 一回目に受けたときは、一撃で900点越えを狙っていて、数回トライしてみた模試も900点が射程圏に入っていたものの、結果はReading440 Listening450で惜しくも届きませんでした あ…
運良く（笑）雨でゴルフが流れたので、6/12（土）の夕方に出発して、当日は駐車場でテントに泊まり、6/13（日）に大峰山系の大所山、別名百合ケ岳に行きました。 行きしなにライトを忘れたのに気づいて途中で調達。 いらん出費やけど気づいてよかった 現地着…
村山由佳という人の「ダブルファンタジー」を読みました 強めの性欲を抱えた女性が、権力的なのに性的魅力のない旦那の束縛を断ち切り、近づいてくる男たちと体を交える話。 上下巻の長い小説ですが、飽きずに最後まで楽しめました。 濡れ場の描写が素晴らし…
ここで一句 エアコンで 心も冷えて したり顔 暑い暑いと言いながらウチワをフルシェイクして仕事をするのは苦痛以外の何物でもない。 だけれども、エアコンをつけたとたん、暑さを忘れて、もっと嫌なことを思い出したりして、それで気持ちが萎えるなんてこと…
Onceを観ました たぶん三回目 ギタリストの彼がピアニストの彼女と出会い、お互いにほのかな恋心を抱きつつも、環境がそれ以上二人が近づくことを許さず、ミュージシャン同士のつきあいに終始して、自制して終わる。 という非常に抑制の効いた映画 なぜ僕が…
Manchester By The Seaという映画を見ました 予備知識ゼロ、紹介文もほとんど読まずに見ました とてもいい映画でした ゆっくり流れる時間と、それにより、より印象的になる激しい感情のぶつかり合いに心を奪われました River Runs Through Itを思い出させら…
会社の後輩を連れて金剛山の妙見谷に行きました。 石川サイクルロードの河南橋に集合したのが10：30 彼は変速なしのママチャリです 予想通り、金剛山RWの登りは耐え切れずほぼ歩きになりましたが、妙見谷の入り口には12時前につきました。 妙見谷はあまり人…
