神の月 を見ました
さいきん、不倫に興味があるので検索バーに「不倫映画」と入れてアマゾンプライムで検索したところ、「神の月」という宮沢りえが主演の映画が出てきたので、妻と一緒に鑑賞しました。
結果だけいうと、ひどい映画でした
世の中には、
ストーリーは悪いけど、映像が美しい映画
とか
映像が古臭いけど、設定がおもしろい映画
とか
チープな作りだけど、人物描写のすばらしい映画
とかはありますが、
この映画は、
ストーリーがチープでつまんない上に、演技も臭いし、バブル期という時代設定のため見た目もさむい、といいところが一つもないどうしょうもないクソ映画でした
宮沢りえが美人OL設定なのですが、そもそもそれもやや苦しいです
僕は、途中で見切りをつけて横目で見ながら確定申告を始めましたが、妻は最後が気になったらしく、かいがいしく最後まで見てから「なんじゃこの映画―――!」と怒り散らかしていました
こんなひどい映画なのにアマゾンレビューは3/5ぐらいついていました。
人の好みはそれぞれなんですねー
ちなみに、
つまんない映画は最後まで見たら時間もそれだけ無駄になります
途中まで見てしまった時間がもったいなくて最後まで見てしまいがちですが、それは「サンクコスト」といって『もったいないから止められないことを理由にして、さらにもったいないことをしてしまう心理である』、と行動経済学で説明されています
しょうもないことはとっとと止めましょう!