天国の本屋 を見ました
2004年の映画
「天国の本屋」を見ました。
イントロダクションを読むと、
あるピアニストが天国に連れて行かれてそこの本屋でアルバイトをすることになり、そこで彼が幼少時に見た、現世では亡くなったピアニストと出会う
というようなファンタジックな内容が書かれていました。
ドライなドラマが好きなこれまでの僕ならぜったいに観ない映画ですが、今の僕は少しスピリチュアルに振れているのでものは試しに見てみました。
そしたらかなりよかったです
竹内結子は姪-叔母の二役をこなしています
この姪役の竹内さんと、叔母の恋人だった香川照之が喧嘩するシーンがすごかった
竹内結子、まじですげ~と思いました。
主役の二人はピアニスト設定で、最後に未完のピアノソロを玉山鉄二が弾ききるところで映画は終わります
その曲がまたよかった
音楽は松任谷正隆さん
松任谷さんが書いた曲なんだろうか?
いつもカーグラではとぼけた感じを醸し出してるが、本気出したらやっぱすげぇな
わりと複雑な設定を、わかりやすく説明しながらも飽きさせず、同時に他のエピソードも盛り込む余裕
言葉ではなく表情で伝わるストーリー
いい映画でした
それにしても竹内さんはつくづくいい女だ
今頃天国でモテモテだろうな