No Risk High Return

クライミング、サイクリング、ランニングで出会った瞬間をメモってます

百合ケ岳 に行きました

運良く(笑)雨でゴルフが流れたので、6/12(土)の夕方に出発して、当日は駐車場でテントに泊まり、6/13(日)に大峰山系の大所山、別名百合ケ岳に行きました。

 

行きしなにライトを忘れたのに気づいて途中で調達。

いらん出費やけど気づいてよかった

 

現地着は19時ごろ。そろそろ夜の帳が下りるころ。

黒く閉ざされつつある山奥でレトルトカレーをあたため、食す。

うまい

レトルトカレーがうますぎて、わざわざ作る気にならない

 

弥山のときはサトウのご飯で失敗したので、今回はちゃんと尾西食品アルファ米にしました。

 

チューハイ飲んで9時ごろに気分よく就寝

ところが、3時ごろ近くで巨大落石があったみたいで、爆音で目が覚め、その後は恐怖感に苛まれてテントの中で震えていました。

まぁ夜明け前でよかったです。

一時間ほどで空が白んできて安心。

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4:30に起きだしてパンを食べたり、コーヒーを飲んだりして5:30に撤収完了して出発

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まずは遊歩道を歩いて琵琶の滝を目指します。

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この道初めて歩きますが、むちゃくちゃ景色が綺麗で、道も綺麗にしてもらっていて、なんでいままでこなかったんやろう!?と思うほど完璧な遊歩道でした。

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つり橋越えたり、急坂登ったりして滝見小屋に到着

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琵琶の滝、なかなかのど迫力です

冬になったら凍ってアイスクライマーを呼び寄せるらしいです

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しばし眺めてからもと来た道をもどり、百合ケ岳の上り口へ

往復30分ぐらいかな?わからんけど。

 

そこからの登りはなかなか急坂です。

木の根っこを掴んで這い上がるようなところもあります。

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かなり標高上げた後に出てくる有名なこの場所を越えたら、いきなり高原リゾートみたいな景色に変わりました。

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鳥が啼き木が笑う桃源郷のような世界。

シャングリラ~

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夢見ごこちで林の中を歩くと、ようこそ、という感じでひょっこり山頂が現れました。

東側が開けていて景色もなかなかのもんです。

 

プリッツ食べて、さて下山。

 

このルートのいいところはラウンドできるところです。

 

帰りは、人工林を駆け下りるだけなので味気ないもんですがそこは目をつぶって

 

百合ケ岳、これまで登った低山のなかでは最高級にいいお山でした。

 

秋になったらまた行こう~!