想像ができない を見ました
ヒマにまかせてアマプラビデオの旅
「想像ができない」という映画を見ました
京都の町を舞台に、京都文化の中で生きる呉服屋の娘と、その娘の店の経営コンサルタントであるオーストラリア人ハーフの男性が織り成す恋愛映画
登場人物全員が、棒読みで中途半端に長い台詞をワンカットで撮るので、すごい奇妙な空気が全編を通して流れています。
登場する女性も男性もこういっては失礼だが、素人に毛が生えたような、というか素人なんちゃうか?っていうぐらいの曖昧なルックスと演技力
狙ってこれをやってんならすごいわ
一言で言うと、川瀬直美作品をもっとダラダラした感じにした映画
まったく期待していませんでしたが、奇妙な空気感がツボッて最後まできっちり見てしまいましたわ